九州日仏学館

「夏は自らに、そしてすべての魂に幸福を強いる」。フランスの作家アンドレ・ジイドのこの美しい格言のように、7月から9月にかけて、九州・沖縄日仏学館では、皆さまに喜んでいただける文化・講座プログラムをご用意しています!

目白押しのイベントとしては、福砂屋400周年記念の講演会、アクロス福岡での伝統芸術・工芸と師弟間の継承をめぐる討論会、パリでの国際的大会にタイムリーなスポーツ種目に関する写真展、さらにはカリブ海の音楽フェスティバル「イスラ・デ・サルサ」とタッグを組んだクレオール音楽のコンサートなど、盛りだくさんです!

授業に関しては、「集中フランス語!旅行編」もお見逃しなく。この授業では、観光や留学などフランス滞在の準備をすることができます。博多市民センターでの子どものワークショップも開催されますよ。また、「フランスワイン巡り」で、この暑い季節に冷たいワインを味わう楽しみと同時に、ウェビナー「ステファニーのリアルタイムニース旅」第2弾では、ニースの美食を発見できることでしょう。

はじめ有るものには必ず終わりあり、というように、この場をお借りして今年7月で任期を終えるヴィオレーヌに感謝を述べたいと思います。彼女は九州日仏学館で教師として、また広報アシスタントとして完璧に活躍してくれました。ヴィオレーヌのこの先のキャリアが最高のものになりますように、みんなで願っています。

それでは皆さま、素敵な夏をお過ごしください!

九州・沖縄日仏学館館長
ジョゼマリ・コルテス